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Azure App Serviceの利用 (3)- Azure AD B2Cによる認証

ユーザーフローの設定サインアップおよびサインイン フローを設定する - Azure AD B2C | Microsoft LearnテナントをAzure AD B2C用に切り替えるAzureポータルの検索ボックスで「Azure AD B2C」を検索する「Sign up and sign in」を選択する「Recommended」を選択するCreateボタンをクリックするフローに名前を付ける:B2C_signupandsignin1IDプロバイダー:EmailMFA:無効コレクト属性:givenname, surname, emailリターンクレイム:なしユーザーフローをテストするAzure Active Directory B2C (Azure AD B2C) を使ってサンプル Node.js Web アプリケーションで認証を構成する - Azure AD B2C | Microsoft LearnAzure Active Directory B2C を使用して独自

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Azure App Serviceの利用 (2)- Nodeアプリのデプロイ

Azure で Node.js Web アプリをデプロイするクイック スタート:Node.js Web アプリを作成する - Azure App Service | Microsoft Learn開発環境の選択以下が選択可能VS CodeコマンドラインAzure Portalここでは、VS Codeを使用する環境設定Node.jsのインストールNode.js — Run JavaScript Everywhere (nodejs.org)v20.12.2VSCodeのインストールDocumentation for Visual Studio CodeWebアプリの作成と起動npm install -g npm@10.7.0npx express-generator myExpressApp --view ejscd .\myExpressApp\npm installSET DEBUG=myexpressapp:* ; npm start

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Azure App Serviceの利用 (1)- 概要

Azure App Serviceとは?https://learn.microsoft.com/ja-jp/azure/app-service/overviewAzure App Serviceは、Microsoft Azureが提供するフルマネージドなクラウドプラットフォームで、Webアプリケーション、モバイルアプリのバックエンド、RESTful APIなどを簡単に構節、デプロイ、スケール、管理することができます。このサービスは、開発者がインフラストラクチャの管理に関する心配なく、アプリケーションのビジネスロジックやユーザーエクスペリエンスの開発に集中できるように設計されています。主な特徴マルチ言語とフレームワークのサポート:Azure App Serviceは、.NET、.NET Core、Java、Ruby、Node.js、PHP、Pythonなど多様なプログラミング言語とフレームワークをサポートしています。これにより、開発者は好みの技術スタックを使用してアプリを構築できます。統合されたデベロッパーツール:Visual S

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Azure Active Directory B2Cの利用-(1)テナントの作成

Azure Active Directory B2C を利用するチュートリアル - Azure Active Directory B2C テナントを作成する | Microsoft LearnAzure Active Directory B2Cとは?Azure Active Directory B2C(Azure AD B2C)は、Microsoft Azureのサービスの1つで、顧客向けの認証とアクセス管理を提供するクラウドベースのIdentity as a Service(IDaaS)プラットフォームです。Azure AD B2Cを使用すると、企業は顧客に対して強力な認証機能を提供し、アプリケーションやサービスへの安全なアクセスを確保できます。主な機能としては以下が挙げられます:カスタマイズ可能な認証と登録フロー: Azure AD B2Cは、企業が自社のブランドや要件に合わせて、カスタムの認証および登録フローを作成できるように設計されています。これにより、ユーザーエクスペリエンスを向上させることができます。ソーシャル IDプロバイダの統合: A

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Microsoftのクラウドサービスの基本

Microsoftのクラウドサービスのアカウントとは?Microsoftのクラウドサービスのアカウントは、Azure、Office 365、OneDrive、Outlook.comなどのサービスにアクセスするために使用される認証とアクセス管理の基本単位です。これらのアカウントを通じて、ユーザーはMicrosoftのクラウドベースの製品とサービスにログインし、利用することができます。主な種類のアカウントMicrosoft アカウント (個人用): 個人ユーザー向けのアカウントで、無料で提供されています。これには、Outlook.comのメールアドレス、OneDriveのストレージスペース、Office Onlineへのアクセスなどが含まれます。Microsoft アカウントは、Windows 10やWindows 11のデバイスにサインインするためにも使用され、アプリの購入や設定の同期などが可能です。組織アカウント (Azure Active Directory アカウント): 企業や教育機関などの組織用に設計されたアカウント。Azure ADを通じて管理され、

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Azure Health Data Serviceとは?

Azure Health Data Servicesとは?Azure Health Data Servicesは、ヘルスケア業界向けに特化したMicrosoft Azureの一部で、安全な医療データの保存、アクセス、分析を目的として設計されています。技術的な観点から、以下のような特徴があります。FHIRサービス: Fast Healthcare Interoperability Resources (FHIR) は、医療情報の交換を標準化するためのオープンなデータ形式です。Azure Health Data Servicesは、FHIRプロトコルに基づいて患者の健康情報を管理し、相互運用性を提供します。これにより、開発者はFHIR APIを使用してアプリケーションを構築し、データの統合やマイグレーションを簡単に行えます。DICOMサービス: Digital Imaging and Communications in Medicine (DICOM) は医療画像データと関連情報の標準です。Azure Health Data ServicesはDICOMデータの保存、アク

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MicrosoftのAzure Health Data Servicesの使用(2)

アプリケーションの登録Azure Health Data Services のために Microsoft Entra ID でクライアント アプリケーションを登録する | Microsoft LearnRBACの設定※これが重要。ドキュメントに明確に記載されていない。FHIR サービスの Azure RBAC ロールを構成する - Azure Health Data Services | Microsoft LearnFHIRサービスのIAMからアプリケーションにFHIRデータライターなどのロールを割り当てる必要があるFHIR サービスでエクスポート設定を構成する - Azure Health Data Services | Microsoft Learnまた、エクスポートの準備として、FHIRデータエクスポーターロールも割り当てておくPostman を使用して FHIR サービスにアクセスPostman を使用して Azure Health Data Services の FHIR サービスにアクセスす

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MicrosoftのAzure Health Data Servicesの使用(1)

Azure Health Data Serviceとは?Azure Health Data Services とは | Microsoft LearnAzure Health Data Servicesは、マイクロソフトが提供する健康関連のデータ管理および分析のためのクラウドベースのサービスです。このサービスは、医療機関、保険会社、研究機関など、健康データを管理し、洞察を得るための包括的なプラットフォームを提供します。Azure Health Data Servicesには、以下のような主な機能が含まれています:データ統合と標準化: 様々なソースからの医療データを統合し、標準化された形式で保存および管理する機能を提供します。これにより、異なるフォーマットのデータを統一的に扱うことができます。セキュリティとコンプライアンス: 厳格なセキュリティコントロールと規制に準拠した機能を提供し、医療データのプライバシーとセキュリティを確保します。HIPAAなどの規制に準拠するための機能も提供されています。データ分析と洞察: ビッグデータ分析、人工知能(AI)、機械

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KENYA NATIONAL eHEALTH POLICY 2016-2030

KENYA NATIONAL eHEALTH POLICY 2016-2030とはケニア保健省(MoH)は、医療サービスの水準向上と公平な提供のため、医療分野における包括的なICT活用を推進する「KENYA NATIONAL eHEALTH POLICY 2016-2030」を2016年に策定した。ケニアでは首都のナイロビをはじめ、都市部では医療提供体制が比較的整ってきたが、医療提供体制が未整備・脆弱な地域も多い。また、従来から保健情報システム、遠隔診療、モバイルヘルスなど、eHealthによる医療サービスの向上が謳われてきたが、高いシステムコスト、低いICTリテラシー、相互運用性の欠如など様々な要因により普及には至っていない。例えば、患者データはマニュアルで管理している病院が大半であり、電子カルテの導入も進んでいない。そのため、医師が不足する地方からナイロビなどの医師へのデータ共有が困難であり、遠隔診断なども進展していない。そこで、医療従事者間での円滑な医療情報・知識・事例の共有、医療ICTインフラの構築、システムの相互運用性の確保、eHealthへの投資、eHea