AI AI駆動開発
2025.06.20
GitHub Copilotとプログラミング⑤ – ChatGPTとの使い分け
ChatGPTと GitHub Copilot Chat は、それぞれ得意分野と最適な用途が異なります。以下に整理しておきます:✅ ChatGPTに向いていること領域内容ビジネス相談アイデア検討、戦略立案、市場分析、収益モデル、競合調査など設計システムアーキテクチャ、プロジェクト構成、フレームワーク選定AI活用どんな業務にAIを使うと効果的か、などの企画技術調査「このエラーはなぜ出るのか?」といった幅広い調査や背景説明複数ツール連携「ShopifyとGA4とMeta広告の連携」など広い視点が必要な相談✅ GitHub Copilot Chat に向いていること領域内容実装サポート「この関数バグってる?」「ユニットテスト書いて」など具体的なコード編集ファイル横断複数ファイルにまたがる変更点を提案・自動化したいときローカル環境との連携現在のプロジェクトを読んだ上で補完・修正・新規生成したいとき小さなタスクの自動化「このReactコンポーネント、CSSモジュールに分けて」など素早い修正🎯 使い分けまとめ(簡潔)シーン推
AI AI駆動開発
2025.06.20
GitHub Copilotとプログラミング④ – エージェントモードとは?
🧠 GitHub Copilot の「エージェントモード」とは?これは Copilotが「自律的な開発アシスタント」として動くモードです。目標を伝えると、Copilotが複数のファイルを分析し、提案・修正・実行の手助けをしてくれる機能です。✅ できること(例)エージェントモードでは、こんなことができます:タスク例Copilotの動き「バグを修正して」コード全体をスキャンし、問題箇所を見つけて提案「このコードにAPI呼び出しを追加して」必要なインポート、関数、エラーハンドリングなどをまとめて挿入「この機能をNext.jsで書き直して」フォルダ構成やルーティング含めて再構築案を提示🧪 現在の特徴サイドバーに「Ask Copilot」や「Agents」などのUI が出る複数ファイルを横断して意図を理解VS Code限定の機能(2025年時点)Copilot Chatと統合されている(チャット+ファイル操作)🔧 表示されたものの意味(例)表示UI意味Goal:目標やタスク(例:
AI AI駆動開発
2025.06.20
GitHub Copilotとプログラミング③ – GitHub Copilot Chatとは?
GitHub Copilot Chat は、VS Code 内で Copilot とチャット形式でやりとりできる強力な開発アシスタントです。コードの説明、バグの原因調査、リファクタ提案などができます。✅ GitHub Copilot Chat の設定と使い方🔧 必要なもの項目要件VS Code最新版推奨GitHub アカウントCopilot の有料サブスクリプション拡張機能GitHub Copilot Chat(別途インストール)① 拡張機能をインストールVS Code 左側の拡張機能アイコンをクリック「GitHub Copilot Chat」と検索GitHub Copilot Chat をインストール💡「GitHub Copilot」拡張も同時に必要です。先に入れておくとスムーズ。② GitHub アカウントでログインインストール後、右下に「Sign in to GitHub」が出ることがありますGitHub にログインし、Copilot Chat にアクセス許
AI AI駆動開発
2025.06.20
GitHub Copilotとプログラミング② – VS Codeでの設定
VS Code で GitHub Copilot を使い始める手順は、以下の通りです。✅ GitHub Copilot を VS Code で使う手順① 必要なもの✅ Visual Studio Code (VS Code)(最新版推奨)✅ GitHub アカウント(Copilotのサブスクリプションが必要)② VS Code に Copilot 拡張機能をインストールVS Code 左側の拡張機能アイコン(四角4つのアイコン)をクリック検索バーに「GitHub Copilot」と入力「GitHub Copilot」拡張機能を選んで「インストール」③ GitHub アカウントでログイン拡張機能インストール後、右下に「Sign in to GitHub」が表示されたらクリックブラウザが開くので、GitHubアカウントでログインし、アクセスを許可サブスクリプションを持っていない場合は、7日間のトライアルか有料プランの選択画面に進みます④ 設定
AI AI駆動開発
2025.06.20
GitHub Copilotとプログラミング① – GitHub Copilotとは?
GitHub CopilotとはGitHub Copilot(ギットハブ・コパイロット)とは、AIがコードをリアルタイムで提案・補完してくれる開発支援ツールです。GitHubとOpenAIが共同開発し、プログラマーの作業を大幅に効率化します。🔍 一言で言うと:✨「AIがペアプロの相棒になってくれるコードアシスタント」✨🧠 どう動くの?自然言語のコメントや関数名を元に、AIがコードの続きを予測例: // Fetch user data from API と書くと、自動的にfetch関数を提案してくれる🛠️ できること(主な機能)機能説明✍️ 自動コード補完数行~関数単位で自動生成🔄 コード変換Copilot LabsでTypeScript → Pythonなど変換💬 コードの意味を説明「この関数何してる?」などの自然言語質問も可能(Copilot Chat)🧪 テスト生成テストケースの自動生成📚 ドキュメント作成コメントやREADMEの作成支援⚙️ 対応エディタVi
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2025.05.1
VercelでRemix Shopifyアプリの開発
① 前提条件Shopify Partners アカウントShopify開発ストアVercel アカウントGitHub アカウント(Vercel連携用)Node.js(推奨 v18+)npm または pnpm② アプリテンプレートを作成npx create-remix@latest --template shopify/app-template-remixcd app-template-remixこのテンプレートは、Shopify OAuth認証App Bridge対応(埋め込みアプリ)Webhook処理 などが最初から組み込まれています。③ 環境変数を設定.env ファイルを作成して、以下のように設定します:SHOPIFY_API_KEY=xxxSHOPIFY_API_SECRET=xxxSCOPES=read_products,write_productsSHOP=your-dev-store.myshopify.comHOST=localhos
Shopify
Homepage (Top page) titleHTMLのhead > titleへ、{homepage title} - {Store name}が表示されるOnline Store > Preferences > Title and meta description > Homepage titleSettings > General > Store detailsの最初の項目がProfileであり、Store name, Store phone, Store email を設定できるHomepage meta descriptionHTMLのhead > meta name="description"へ表示されるOnline Store > Preferences > Title and meta description > Homepage meta description320文字までPage title and meta descripti
Shopify
2025.01.13
safaricom開発者ポータルの利用
はじめにsafaricom開発者ポータルとはM-PesaのB2C、C2B、B2B取引向けREST APIエンドポイントを提供します。Curl、Ruby、PHP、Python、Node.js、Javaなどのサンプルコードと、APIリクエストごとのJSONレスポンス例が用意されており、利用開始をサポートします。用語M-PESA: ケニアで提供されているモバイル送金サービスで、ユーザーが携帯電話を通じてお金を保管したり送金したりできるサービス。Daraja API: safaricomの提供するM-PESAの支払い中心のREST APIの総称。Command IDs: 取引の種類を指定するための一意のコマンド。Salary Payment: 登録済みおよび未登録のM-PESAユーザーの両方に送金をサポートする給与支払い機能。Business Payment: 一般的な企業から顧客への支払いで、M-PESA登録ユーザーのみをサポート。Promotion Payment: 顧客へのプロモーション支払い。M-PESAの通知メッセージはお祝いのメッセ
Shopify
2025.01.13
Lambdaアプリケーションの生成 – SAM+Docker
はじめに以下に、ローカル開発、Docker使用、一括デプロイ、環境変数管理を実現する方法として、「AWS Serverless Application Model (SAM)」を使ってLambdaアプリケーションを構築する手順を紹介します。なぜSAMが適しているのか?一括管理が簡単:複数のLambda関数を1つのテンプレートで管理。Dockerサポート:Lambda公式Dockerイメージをローカルで利用可能。環境変数管理:SAMで環境変数を設定するか、.env ファイルを統合可能。一括デプロイ:SAMで簡単に一括デプロイが可能。手順ディレクトリ構成以下のようにプロジェクトを整理します。lambda-application/├── template.yaml # SAMテンプレート (Lambdaアプリケーション全体を定義)├── .env # 環境変数ファイル (ローカル開発用)├── src/
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2024.12.16
Lambda関数のローカルでの開発〜デプロイ – SAMを利用した場合
はじめにAPI Gateway、EventBridege、Webhookから呼び出すLambda関数を、ローカルでデバッグしやすい環境をつくります。手順必要なツールのインストールAWS CLIAWS SAM CLI (Serverless Application Model CLI)Dockerプロジェクトの初期化AWS SAM CLIを使ってプロジェクトを作成します。% sam init SAM CLI now collects telemetry to better understand customer needs. You can OPT OUT and disable telemetry collection by setting the environment variable SAM_CLI_TELEMETRY=0 in your shell. Thanks for your help! Learn More: https://docs.aws.amazon.co